一食口として創造原理に生きる

信仰、創造原理、教会の事、日々感じた事を書いていきます。

2世圏総会

今回の2世圏総会に参加しました。2世圏と言うと2世しか参加できないというようなイメージがありますが、40才前後は家庭青年として1世家庭でも参加が可能だったので行く決意をしました。とはいっても約9割は2世なので昔と比べて少数派になってしまったのだなとしみじみ思いました。

 

行こうと思ったのは、総会の話が出た時に、80歳になられたお母様ですが、あとどれ位地上世界におられるだろうか?一般的にはいつ霊界に行かれてもおかしくない年齢である事もあって、これを逃すとお母様に会える機会はほぼ無いだろうなと思ったからです。

 

世一観光のツアーという事で40才以下の参加は渡航費が無料という事でツアー代だけ負担だったので非常にリーズナブルにいく事が出来ました。飛行機代は一体どこから出ているのか気になりますが、それだけ多くの人に参加してもらいたかったのかなと思う事にしました。

 

韓国に着いたのは16時頃でバスに乗り込みみんなで食事をとりつつコンドミニアムに移動しその時点で22時で、移動するだけで1日目は終わりました。

 

客室のメンバーは同じ教会の家庭青年で不思議な事に1世家庭が3人と2世が一人、2世のお子さんで3世が一人の合計5人での宿泊でした。

 

夕食にでたのはソルロンタンと言う牛肉を煮込んだスープで、味は淡白で全く無いと言っても過言ではないでしょう。しかしそれが普通で、粗塩で味を調節する料理だときいて納得しました。

 

2日目はいよいよ本番の総会です。総勢6000名が集結する総会でバスが何十台も連なり混雑はありましたが、特にトラブルも無くかなり準備が整っていて、運営の精誠が存分に発揮されていたと感じました。

 

総会で感じた事は40代前後の家庭青年や2世が一堂に会したこと自体が大きな力になったと思います。私たちが、父母様の夢を受け継ぎ、共に神様の夢の実現に向けて歩みだすのだと思います。

 

お母様を遠目で見ながら、もしかしたら実体で会うのは無いかもしれないと思うとやっぱり行って良かったです。その後は聖地巡礼という事で私たちは天正宮を選択し向かいました。そこで思いがけずいつか行ってみたいと思ってたお父様の墓である、本郷苑に参拝する事が叶ったのが一番の恵みでした。

 

日本に帰り今多くの2世達が新たに出発する中で私は具体的に何を行動に移すかを考えて今年も夏が終わりを迎え、秋の風に入れ替わるこの時を生きていきたい