謙虚となって再出発
今日は警備の仕事で些細ではありますが、ちょっと心に残る否定的な出来事がありました。
それは普段行っていない現場で私はいつものように隊員に立ち位置を指示した時に、1度目はよく分からなかったのか動かなくて、2度目の指示は、なんで?と聞き返されました。
その時私は、「分かりました。もういいです」と言って諦めました。
その隊員は何気ない言葉だったかもしれませんが、私にとってはそれを拒否されたと捉えました。
私も10年以上長く同じ仕事をやっていると、資格も持っているし、大体の隊員はある意味無条件で指示に従ってくれます。
警備の仕事自体離職率が高い職種なので、同じ仕事を長くやること自体なかなか無い事です。しかも私の印象では大体の警備の仕事に就く人は、かなりの確率で受け身体質の人が多く見られます。まして隊長なんてやりたがる人は皆無なので基本は指示に従ってくれます。
だからいつものようにやっていたら想定外の事に驚きました。経験が1年位の隊員にこんな事言われるとは思わなかったし、私はその隊員に前に会った時の印象の苦手意識が残っていたのだと思います。
今こうしてブログで冷静に振り返ってみれば、ちゃんと理由を言って丁寧に説明してれば良かったなと思いますが、ちょっとそこまでは考えが及びませんでした。
言い訳をすれば、朝行ってた現場が早く終わって、今日も猛暑だったしゆっくり帰るかと思っていた矢先に内勤から3回くらい電話があって、午後の仕事も15時までには終わるから行って欲しいと言われて、まあせっかくだし稼がせてもらうかと思いつつも自転車移動なので体力的にも精神的にも余裕がありませんでした。
まあある意味この環境は神様の采配なのだろうなと信仰的に捉えてみようと考えてみるとどうでしょうか?
もう一度初心に返って再出発をしたら良いんじゃない?と言われてる感じがしてます。だから題名は謙虚となって再出発としました。
警備の仕事もそうだし、信仰の面でもそうだし、コーチングの仕事もそうだし、なんだっていつでも失敗してもきっかけさえあればいつでも再出発は出来ます。